
2019.08.18
テーマ2書と音楽の響演
二つ目のテーマ
 書道を始めたのは6歳の頃。小学校に入ると同時に「習字教室」に通い始めました。
 それ以来「書道」が嫌だと思った記憶は全くなくて、とにかく楽しくて仕方がなかった…のは今も続いています。
 「書の道」はいつも頭のどこかにあり、けれど強い意志があったかと言うとそうでもなく、ただそれが消えることは今まで一度も無かった気がします。
「音楽」は小学生の頃の鼓笛隊に始まり、中高は吹奏楽、マーチングバンド、そして全く物にならなかったけれどそこそこ長くピアノも習っていた。
 ピアノは実はそんなに好きでは無かたけれど、それ以外はこれまた楽しくて中高はトランペットを吹くために学校に行っていた気がします。
 あの頃の恩師と仲間との交流は今でも続いています。
 高校を卒業し栄養学を勉強したくなり、そっちに進んだけれど、社会人になり様々な国の人と仕事をするようになり、語学と共に民俗音楽にも触れるようになり、表現する事の楽しさとその魅力を知りました。
自分で表現できる「書」と自分では表現できないけれど好きな「音楽」。
 特に大袈裟な事を考えていた訳では無く、大好きな2つを合わせた作品を創りたいとただ純粋に思ったのが「書と音楽の響演」を始めたきっかけです。
 そう思い始めてからたくさんの素敵なご縁に恵まれ、そこからまた新たな出会いがあり、そしてまた新たなご縁へと繋がって行く…ご縁の不思議を感じています。
 これからどんなコラボができるのか考えているだけでワクワクします。
 心が幸せになるパフォーマンスを創造して行きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 




